7月上旬の木曜日:夜の東京ゲートブリッジ
バイクブロスのWebマガジンに東京ナイトランの紹介があったので,
ゲートブリッジまで行ってみました.
東雲の某バイク用品店を冷やかした後,木場を抜け若洲公園駐車場をめざしました.
駐車場はバイクは無料なので助かります.
平日の夜でしたが駐車場には車やバイクがぽつぽつ居ました.
海まで歩いて行くと目の前にライトアップされたゲートブリッジが.
羽田空港が近いため着陸態勢の飛行機がひっきりなしに飛び交っていました.
一息ついて,公園を後にしゲートブリッジを渡ったのですが,
海面からとても高い位置に路面があり,海風もあってか非常に怖いと感じました.
夜だったのでベイブリッジより手に汗握った気がします.
どうも私はバイクで橋を渡るのは苦手なようです.
6月下旬の土曜日:夕方の横浜
午前中は出張だったのですが,午後からフリーとなり,梅雨の中休みともあっては,バイクに乗らないわけには行きません.というわけで横浜の港の見える丘公園に行ってきました.
ベイブリッジを通ってみたかったのですが,思った以上に高所で横風が怖く,早く渡りきりたいの一心でした.しかも目的の港の見える丘公園は駐輪場がわからずスルー.
あぶない刑事の舞台でもあった横浜はバイクの似合う街のような気がします.時間の余裕のあるときに再訪してカフェでもしてみたいです.
坂道の多い横浜におけるST3での移動は神経を使います.V-Twinは低速トルクが無いと一般的に言われていますが,TL1000Sはそこそこ低速も使えた記憶があります.しかしこれまた噂通り,ST3の低速トルクは本当にスカスカです.湿式クラッチの最終型だったことに胸をなで下ろしています.
6月中旬の土曜日:草津温泉ツーリング
またまた自分のリハビリのために草津温泉にツーリングに行ってきました.
関越-上信越道と走り,さくっと佐久平に到着し,コメダコーヒーにて佐久在住の友人とブランチです.ナイロン製のビジネスバックをタンデムシートにネットで固定して走っていたのですが,バックの材質とシートの相性が悪くて滑りやすく,加減速やコーナーのたびに揺すられて落下しそうな気がしました.やはりきちんと固定できるシートバッグかトップケースが必要ですね.佐久市で応急処置として滑り止めシートとゴムひもで補強しました.
浅間山を望みつつ,鬼押ハイウェイを通って草津に昼過ぎに到着しました.
さすがは世界最強クラスの温泉地,源泉かけ流しでカリッと熱く酸性度の高い湯が仕事のストレスで強張った身体を癒してくれます.草津温泉は多くある外湯めぐりが楽しめます.場所によって泉質や湯温も異なり,自分好みの外湯を探すのも楽しみの1つです.My favorite外湯は温泉街のはずれにある長栄(町営)の湯です.
バイクでエンジン全開+温泉が最高の癒しです.
これも噂どおりですが,ST3の町乗り時の水温上昇とエンジン廃熱にはまたしても閉口です.間違ってもハーフパンツや薄手のパンツでのライディングは無理です.これは大排気量+フルフェアリングバイクの宿命ですね.常にラジエターに風を当てて走れということでしょうか!?
リターンライダー
10年近くオートバイから遠ざかっていましたが,
久しぶりに乗ることにしました.
10年くらい前にSUZUKI TL1000Sに乗っていました.
軽量かつ驚くべきパワーだったことを今でも鮮明に覚えています.
TL1000Sに再度乗りたかったのですが,
V-Twinの大型ツアラーは国内ではすでに絶滅間近で選択肢が
ありませんでした.
アラフォーが見え始めたので昔のように峠小僧にはなれません.
ツーリングメインだけどスポーティーさも忘れないバイクに
関東近辺を中心にのんびりツーリングができればと思います.
リターンライダーになるにあたり,皆様のブログを参考に
させていただいております.
備忘録としてのブログですが,バイク乗りの方々との
交流ができれば幸いです.
6月初旬の日曜日:初ツーリング
ST3を納車した次の日に自分の慣らしをする目的で早速,千葉方面にツーリングに出かけました.
自宅からアクアライン-海ほたる-木更津を経由して柏の友人宅まで走りました.
はじめての首都高とアクアラインで緊張でしたが,10年のブランクにしては快調にライディングできるものだと思いました.
頭であれこれ思い出す前に身体がバイクの操作を覚えていたことに助けられました.
柏ではST3から友人所有のミニベロに乗り換えて,手賀沼半周のショートサイクリングをしました.
気温も高く適度に汗をかいたので,手賀沼の我孫子市側にある吉岡茶房で天然氷のかき氷をいただきました.
ST3でもまた来たいのですが,駐輪場がないのですね.
夕刻前に柏を出立し,練馬経由でディーラーによって日没前には帰宅しました.
噂どおりのクラッチの重さに閉口してしまったので,速効でクラッチレリーズを大径のものに交換しましたよ.
30mmと迷いましたが,クラッチの切れを犠牲にできないのでAELLA製の28mmにしました.許容できる範囲の重さになり満足です.
蛇足ですが,AELLAって関西弁の「疲れた」の意である「あーえら」から来ているのですね.私も西日本の生まれなので,純正ST3の重クラッチに「あーえら(い)」でした.