3月初旬の木曜日:パニアケース装着
ST3にお乗りだったブロガーの方が乗り換えのためパニアが不要になるとのことで,
ありがたいことにパニアケースとメットが2個入りそうな大型のトップケースを譲っていただきました.
元々着けていたトップケース用ステーにパニア用ステーを共締めすると,諸先輩方のブログで予習していました.
しかし,異口同音にステーのボルト穴とフレームのねじ穴が合わないとのご意見.
今回譲っていただいたステーは私で3人目だし,そこは小一時間で余裕で作業完了と高をくくっていたら,またもやイタ車の洗礼を受けました.
私が手にしたステーも例外に漏れず,ボルト穴が合いませんでした.
初日は敢え無く断念.
翌日の夕刻に会社の現場でコソコソとエアリューターで穴を広げました.
再チャレンジで奮闘すること2時間!やっと取り付けることができました.
多くのインプレにも書かれていますが,STシリーズはパニアを着けた時のバランスも
考えてデザインされているのが良くわかります.
しかし,リアビューは重たくなった印象で微妙ですね.
肝心の走りについて,高速の横風が心配ですが,街乗りレベルではハンドリングや運動性にはほぼ影響がなさそうです.
すり抜けには気を遣うとの諸先輩方のブログのアドバイスもありましたが,
内輪差には気をつけないといけないようです.
ともあれ,ロングツーリングが楽しみです.