5月下旬の日曜日:成田空港コーヒーツー+気になるスポット
土曜日は沼津での展示会に出張だったのですが,
天気が良すぎてバイクで行けば良かったと思っていました.
瑞西に帰国した友人を見送るわけではないのですが,離陸する飛行機を見たくなって
成田空港滑走路近くの畑作地帯を目指しました.
前回の真鶴岬でのラーツー失敗で,火気の使用できるスポットをと考え,
公園ではなく農道?を選びました.
実際には,バイクを停めた農道は飛行機を撮影する人の駐車場状態で,
車列のすき間にバイクを停めてコーヒー道具を展開しました.
離陸する飛行機の轟音を遠くに聴きながら,至福のコーヒータイム.
コーヒーツーには,やっぱりスニッカーズ!
で,今回は飛行機コーヒーツーだけではなく
ある都市伝説を検証する目的もあり成田空港までやってきたのでした.
Web上のB級ニュースサイトでも過去に記事が出ていたりしますが,
成田空港滑走路内に参拝すると100%職務質問される東峰神社があるそうです.
若干不謹慎な気もしましたが,目と鼻の先まで居ますので,
空の安全の祈願も兼ねて参拝してみることにしました.
滑走路内を走るトンネルと塀で囲まれた道の先に東峰神社はあります.
塀の上にはセンサーやカメラが設置されており,常にモニターされているようです.
意外にも先客が参拝しており,私一人ではありませんでした.
神社の近くに駐車し参拝しましたが,特に職務質問される雰囲気ではありませんでした.
神社のすぐ上を着陸する飛行機が轟音を上げて通り過ぎていきます.
長居してもアレなので,早々に離脱しました.物々しい雰囲気は間違いありませんので,全くもってお勧めできる場所ではありませんでした.
(番外)5月初旬の土曜日:銚子カブツー
時系列的には遡りますが,GW後半に友人と銚子の犬吠埼までツーリングしました.
実は,4月に知り合いから年式不明のカブを譲り受けて,日常の足として使い始めていました.
某有名モトブロガーの方の千葉カブツー動画を見て,銚子までなら行ける!と踏んだのでした.
GW後半ともあり,都内の道も空いています.
譲り受けた時点で5万キロオーバーのカブ.
相応のヤレ具合ですが,ガス欠放置数年後にキック数発で目覚めたのは
さすが世界名車SuperCUBの面目躍如と言ったとことでしょうか.
因みに61CCにボアアップした気がして黄色ナンバー登録しました.
友人と合流し銚子を目指します.
友人の愛車は憧れのCT110!アップマフラーがバリシブです.
さすがに時計を捨てたりはしませんが,スマホは見ずに地図を頼りに進みます.
成田を過ぎるとヤックス・ドラッグというドラッグストアが目立ちます.
千葉ローカルのチェーン店なのでしょうか.
うっかり文字を見間違え,友人と「ロックな店だ!」と爆笑.
都内から片道5時間かけて銚子駅に到着.
ST3なら1時間強な距離ですが,やはりカブで来たという達成感があります.
銚子に来た目的の一つが新鮮なお魚です.駅前の「かみち」という割烹で昼食を摂りました.
金目鯛とアブラボウズのお刺身が絶品でした.
親切な雑貨屋さんが観音駅の鯛焼き屋に行くべしと教えてくれたので,
本当に駅の構内に鯛焼き屋がありました.というか,鯛焼き屋が駅でした.
そして犬吠埼.
風が強く東映状態.
カフェアメリカーノと鯛焼きでしばしまったり.
この後ヤマサ醤油に急ぎましたが,時間切れ.
帰路もあるので16時前に帰路につきました.
往復240kmですが,カブでの長距離移動はさすがに疲れました.
直立姿勢は長距離には向かないのですね.
ツアラーの動力性能やフェアリング,前傾姿勢がいかに長距離移動に向いているかを思い知らされました.
しかし,ST3では見落としてしまう風景も楽しむことができ,原付とことこツーリングも良いものですね.
5月中旬の木曜日:SHOEI J-Cruiseを買いました
普段はSHOEI Z-7を愛用していますが,諸事情でオープンフェイスヘルメットが
欲しくなり,ライコランド東雲に行きました.
ヘルメットは昔からARAI派とSHOEI派論争が茸筍戦争の如く知られてていますが,
安全性を考慮するとARAI,快適性ではSHOEIというのが一般的な認識のようです.
最近知ったのですが,ARAI頭とSHOEI頭という言葉もあるらしく,
頭の形によってもどちらの帽体が適するかが違うようです.
どうも私はSHOEI頭のようで,過去に試着してから購入しても
RFD→Z-3→Z-7と,SHOEIばかり選んでいます.
値段を考えると「アマゾソだろ常考」なのですが,ヘルメットはフィッティングが
第一で,合わないヘルメットは不快なばかりか命の危険もあるため,実店舗で買わざるを得ない物の一つですね.
最近は国内二大メーカーのフィッティング専門スタッフも増えてきました.
ライナーの調整と眼鏡テンプルの空間調整をしてもらいフィッティングに
30分以上かかりましたが,満足のいく被り心地となりました.
ヘルメットのインプレは数多ありますので,ここは眼鏡野郎視点でのインプレを.
ピンロックシールドは別売りなのですが,これも最近では必須装備ですよね.
オープンフェイスタイプなので呼気による眼鏡の曇りはフルフェイスに比べると
格段に少なくなります.
懸念していたマイクロラチェット式顎紐(Chin strap)ですが,
これも気になるどころか,利便性の高さのほうが長所として感じました.
J-Cruiseの最大の特徴はインナーバイザー内蔵という点で,これも選んだ理由の
一つです.特にこれから夏を迎えるとバイザーはありがたい装備です.
昨年はZ-7に度付きサングラスで頑張っていましたが,サングラスの偏光フィルタ
とピンロックシールドが干渉して若干モアレが出てしまっていました.
J-Cruiseのバイザーは眼鏡越しでも全くモアレも出ず,快適な視界です.
眼鏡とも物理的な干渉もせず,トンネルなどではつまみでサッと格納できるのは
助かります.
個人的感想での短所ですが,Z-7に比べて空力に劣る気がします.
特に高速域では風圧の影響の違いを強く感じました.
また,あご部分(Chin protector)がないため,安全性には劣りますし
60km/hを超えると風の巻き込みも大きく,静粛性には欠けます.
またシールドが大きい反面,インナーバイザーが小さいため視界下方は
バイザー無しとなってしまいます.
ともあれ,実はST3用に買ったわけではないので,高速域での問題は微々たるものです.
インナーバイザー内蔵は便利ですね.GT-Airが売れるのも分かる気がします.
Z-7の次はGT-Airにしてしまいそうです.
5月朔日の日曜日:高尾山ハイキング
某ブログにて駐輪場情報を教えていただき,かねてから予定していた高尾山ハイキングに瑞西人の友人と行ってきました.
途中コンビニにてランチを調達.
八王子ICから高尾山口までは20分くらいで到着しました.
某ブログのおかげでスムーズに駐輪できました.
が,バイク一台と車一台が同額(¥1,000)なのは腑に落ちませんね.
気を取り直して,ケーブルカーにて中腹まで.
さすがギネス級の登山客を誇る高尾山,思った以上に賑わっています.
高尾山ケーブルカーは日本一の傾斜とのことですが,友人の母国は世界一の
山岳観光国でケーブルカーも乗り慣れているそうで,このくらい普通だそうです.
さぁて,行きますか.
登りは1号路にて,あっけなく30分くらいで登頂できました.
伏見稲荷の稲荷山の方がきつかったような気が.
ケーブルカーに乗らない方が良かったか・・・
山頂にはお店が・・・コンビニよらなくて良かったのか・・・
ともあれ,ランチに.
高尾山補正でコンビニおにぎりも8割増しで美味しいですね.
普段のコンクリートジャングルを離れて緑に触れるのは癒やされます.
友人も物足りなさそうなので,下山は4号路へ.
4号路は人が少なく,新緑の中を歩くことができ,友人も満足していました.
下山して13時,もう少し足を伸ばすことに.
ツーリングマップルで相模湖の途中,JR中央線藤野駅付近から登る峠道がありました.
和田峠に向かう途中での鯉のぼり.
友人も童心に返っていました.
ツーリング+ハイキングにちょうど良い新緑の季節ですね.
暑くなる前に,今度は大菩薩峠を目指したいと思います.
4月中旬の土曜日:内房ツーリング
瑞西から友人が中期来日しているので一緒にツーリングに行ってきました.
当人は日本国内にバイクを所有しているほどの日本通とのことでしたが,
アクアラインは走ったことがないとのことだったので,内房ツーリングに誘いました.
友人のアパートからスタートです.
さくっと首都高経由で海ほたるへ.
彼のバイクはCBR600RR!
跨がらせてもらいましたが,ハンドルが低くて足がツンツン・・・・・
君津周辺でのおちゃらけショット.
イタリア製のヘルメットだそうで,戦闘機乗りみたいですね.
インナーバイザー内蔵ですが,システム型?みたいにあごの部分がセパレートに
なっていました.
お気に入りスポットの富津岬です.
生憎の天候で富士山は見えませんでしたが,友人は岬に至る道がまるで
F1のコースの様だとはしゃいでいました.
昼食に穴子天丼を食べた後,気になるスポットだった東京湾観音を訪ねました.
CBR1000RRのライダー(女性!)を遠景にパチリ!
リターン前はSSも好んでいましたが,今は強力なエンジンやハンドルの低さ,
シートの高さもあり私にとっては乗ることが難しくなりました.
それでもバイクの進化の最前線にいるSSは格好いいと思います.
観音様の上まで登ると風が強く結構怖いですが,木更津方面までの眺望が楽しめました.
千葉に行くとフェリーに必ず乗ってしまう気がします.
しかし,欧州の友人が日本製のバイクで私が欧州製のバイクとは奇妙な感じでした.
4月上旬の日曜日:真鶴岬とラーツー失敗
以前,某モトブログで拝見し行こうと考えていた真鶴岬に行ってきました.
海を眺めたくて小田原厚木道路をあえて途中下車し,西湘バイパスを走りました.
途中のコンビニでカップラーメンを購入し風光明媚な場所でラーツーと洒落込む予定でした.
まずは真鶴岬に到着.
先客のV-MAXの横に駐車.
いつ見てもV-MAXの存在感はすごいですね.
遊歩道を下って磯まで降りてみました.
看板を見ると「火気使用禁止」が!
後からモトブログを見直すと,火気使用禁止の件は言及されていました.
見落としに反省です.
真鶴岬入り口近くの渚に引き返し,ランチをしている人がいる場所を見ましたが,
こちらも看板に「火気使用禁止」が・・・
敢え無くラーツー失敗となりました.
若干心が折れたのですが,せっかく真鶴町まで来たので名物のアジのまご茶漬けをたべました.
定食は,まご茶漬けと,なぜかアジの餃子付き.
餃子は微妙でしたが,まご茶漬けとアジの干物は美味でした.
火気が使用できる海岸や公園は限られているのでしょうか.
年々規制が厳しくなっているような気がします.
かといってシガーソケットでお湯を沸かすのはバイクには荷が重すぎますよね.
エンジンの廃熱を利用してお湯が沸かせないものでしょうか?
4月上旬の火曜日:オイル交換とライダーズカフェ
お世話になっている近くのディーラーが統廃合で無くなってしまい,
遠くのディーラーまで行かなくてはならなくなったのですが,
「都内プチツーできて良かった」と,とらえ方を変えて行きました.
所謂ポリアンナ物語状態です.
夕方の時間帯はどのみちも混み合うためディーラーまで20kmの道のりが,
1時間半も掛かってしまいました.
その日の道中では信号停車の度に持病のバックファイアがひどく,
さすがに整備不良を捕られそうなので,オイル交換時に点検をお願いしました.
ハイパーストラーダを見ながら待つこと2時間・・・
吸気ポートのインシュレータが正しく入っていなかったのが直接的な原因と特定されました.ECUのマッピングより薄いガスがシリンダーに吸気されていたようです.
修理後は,ほぼバックファイアは出なくなりました.
帰り道に以前定休日で振られたライダースカフェ「Green Pit」に立ち寄りました.
食事にはお勧めの焼きカレーを頂きました.焦げたチーズがたまりません.
店内の様子.
初回限定のオリジナルステッカーと7Rs cafe スタンプラリー!
のスタンプカードを頂きました.
5月末までがスタンプラリーの期限なので,回ってみようと思います.